コーヒーとチョコレートを食べて健康になれる?ポリフェノールが更年期の体に与える効果とは!

コーヒーにチョコレート。息抜きに効果抜群なベストコンビネーション。
でもカロリーを気にして食べるのにちょっと罪悪感。

そんな方もいらっしゃるかと思います。けれど実はこの二つ、更年期の症状緩和に有用とされているポリフェノールが多く含まれていて、健康のためにぜひ摂取したい食品なんです。

この記事では、ポリフェノールとは何なのかから始まって、ポリフェノールが更年期の体にどのような影響を与えてくれるのかまで解説していきます。

ポリフェノールとは、分子内にフェノールを複数(=ポリ)含んでいる植物成分の総称であり、フェノールとは、抗酸化物質のこと。
ほとんどの植物には大なり小なりポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールが特に多く含まれている植物の部位は、種や葉、皮といった部位になります。種は中の種子を守るため酸化させるわけにはいかず、また葉や皮も植物の中を守るために酸化させるわけにはいきません。
そのため、植物の種や葉、皮にはポリフェノールが多く含まれているのです。

ポリフェノールが多く含まれている食品

ポリフェノールと聞いて皆さんどんな食品を思い浮かべるでしょうか。

コーヒー、チョコレート、赤ワインがポリフェノールが多く含まれている食品として有名ですよね。その他にも、大豆や緑茶、ぶどうなどにも含まれています。

「大豆にポリフェノール?イソフラボンじゃなくて?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思いますが、実はこのイソフラボン、ポリフェノールの一種なのです。緑茶や紅茶に含まれているカテキン、ぶどうやブルーベリーに含まれているアントシアニンも、ポリフェノールの仲間になります。

また、クルクミン(ターメリック)やルチン(そば)もポリフェノールの一種です。こうしてみるといかに多くの食品にポリフェノールが含まれているのか、実感できますね。

ポリフェノールが更年期の女性に与える効果

一般的に、女性は更年期を迎えるとエストロゲン(女性ホルモン)の分泌量が減少し、閉経を期にさらに減少していきます。その状態が続くと、生活習慣病のリスクが高まっていきます。高血圧、脂質異常、糖尿病など、さまざまな症状が表れる可能性が高くなってしまうのです。


ポリフェノールは、これら生活習慣病の予防に効果的であると言われています。一般的に、ポリフェノールが体に与える効果として、血圧の低下や、動脈硬化の予防などが挙げられます。これらの効果は、生活習慣病の予防に結びつきます。ポリフェノールはもちろん若い方にも有用ですが、エストロゲンが減少していく更年期の女性にとっては、より積極的に摂取したい食品と考えられているのです。

更年期の女性にとって、嬉しい食品であるポリフェノール。

コーヒーやチョコレート、緑茶といった食品からも摂取可能ですが、カロリーや脂質が気になる方はサプリメントを活用することをお勧めします。自分にあった方法で、無理なくポリフェノールを摂取していきましょう。

ポリフェノールを積極的に摂取し、健康で元気な更年期を過ごしましょう!